つるおかランド・バンク

法人概要

 鶴岡市では、空き家や空き地が増加し、さらには狭あい道路が多い旧市内中心部は車社会には対応できず、住民の住環境に悪影響を与え、さらに少子高齢化によって空洞化が加速しております。
 こうした問題を解決するため民間業者と地域住民、鶴岡市が連携して、平成23年に「鶴岡市ランド・バンク研究会」を立ち上げ、その活動は平成24年度「やまがた公益大賞」を受賞いたしました。
 そこで蓄積された研究成果や、モデル事業の実績などを引継いで創設されたのが、「NPO法人つるおかランド・バンク」です。相続や権利問題が複雑で、行政や民間事業者単独では解決が難しい空き家・空き地の問題、及びそれらに接している狭あい道路の問題を助成金など
いろいろな事業手法により一体的に解決することによって、良好な住環境の整備を行うNPO法人です。

1.組織構成

特定非営利活動法人つるおかランド・バンク
平成25年1月22日 NPO法人認可(組織形態:中心市街地活性化推進機構指定NPO)
理事;12名 監事:2名 計14名

平成30年度 役員名簿

〇参加・協力団体:
(専門家組織)
●山形県宅地建物取引業協会鶴岡 ●建設業協会鶴岡支部
●行政書士会鶴岡支部 ●土地家屋調査士会鶴岡支部
●司法書士 ●建築士会鶴岡田川支部 ●解体業

(学術研究機関・行政機関)
●荘内銀行ふるさと振興室 ●首都大学東京都市建築コース
●NPO鶴岡城下町トラスト ●鶴岡市 等
それぞれの専門的知識を活かし、様々な角度から空き家・空き地等の問題を解決いたします。

2.事業メニュー

1)ランドバンク事業
密集住宅地(指定地域)の空き家・空き地の寄付又は低廉売却を受け、解体・整地・転売等により空き家・空き地・狭あい道路の一体整備を行い、有効活用を図ります。

2)空き家バンク事業
空き家・空き地の売却・賃貸に関する情報を発信し、所有者と希望者とのマッチング。ライフスタイルに応じた住替え、UIJターン希望者、二地域居住を支援します。

3)空き家委託管理事業
遠隔地に住む、空き家所有者の依頼を受け、管理を受託します。定期巡回の他、室内掃除、除草等の庭木の手入れ、アメシロ駆除、家財処分や安全確保の為の修繕。

4)空き家コンバージョン事業
空き家の有効活用に向けて、様々な用途に転換(コンバージョン)することを提案し、所有者の意向を踏まえた上で改修・実施します
シェアハウス、公民館、高齢者交流施設、ギャラリー、カフェ 等

5)「つるおかランド・バンクファンド」による助成事業
 -1.空き家改修・建替えに伴う地域コミュニティ施設整備支援
 -2.利便性の向上につながる私道等整備支援
 -3.町内会空き地活用整備支援
 -4.ランド・バンク事業者向コーディネート活動支援

3.事業の進め方

 〇 1つの案件に対し、内容に合わせて、民間事業者の中から個別のプロジェクトチームを編成します。
 〇 所有者や購入希望者との調整を行い、より良い活用の方策を検討・提案します。
 〇 区画整理等の大規模開発ではなく、小規模な区画再編事業を連鎖して行うことで、住みやすい住環境を整備し、まちに活力と元気を吹き込みます

【つるおかランド・バンク 報告書】

(平成29年度)
  1.活動計算書
  2.賃借対照表